キャッシングのおかげで得た大切なもの

座っている妊婦さん嫁のお腹に子供ができて8ヶ月くらいが経ったある日の晩、同じ部屋で皆寝ていると嫁が急に起き出しててトイレにかけて行きました。
自分はその慌て方に起きてたので、トイレまで追いかけていきました。
「大丈夫か?」と聞くとトイレの中から嫁が震えた声で「ヤバイ、救急車呼んで。」と言ってきました。
嫁が中からトイレのドアを開けてくれました。
するとトイレの便器や便器の周りに大量の血が垂れていました。流産してしまったのかと自分の中では思ってしまいました。

急いで救急車を呼び来てもらい状況を伝え、妊婦検診を受けている病院の産婦人科に救急で連れていってもらいました。
救急車に載っている時、嫁はずっと泣いていました。
その間にも嫁のズボンは赤く染まっていき、血が止まらない状態でした。
病院に着くと嫁はタンカに乗せられ、自分は待合室で待っていました。
待っている間、なんとか嫁も子供も無事であるようにと祈っていました。

どれくらい時間が経ったのかわかりませんが、看護婦さんが呼びに来てくれ、医師の元へと連れていってくれました。
結果は、嫁も子供も無事で元気に育っているとのことで、それを聞いた時は肩の力が抜けました。
大量の血の理由は、胎盤がなにかの拍子で裂けてしまい、羊水と一緒に流れてきてしまったそうでした。
要安静で出産するまで入院することになりました。

出産するまで2ヶ月ほど入院して、支払い額を見てビックリしました。
なんと2ヶ月で約30万円。
子供が生まれるからと嫁は保険を切り替えようとしていた時期で保険金も下りないので、全額実費でうちには貯金も少ししかなかったので、自分自身この時に初めてキャッシングしました。
すぐにイオン銀行のATM へ行き、キャッシングして治療費の支払いを済ませました。

今は子供も生まれ、嫁も元気なのでよかったのですが、キャッシングのローンはまだ半分くらい残っています。
しかし、お金より大事なものがここにあるのでキャッシングできてよかったと思います。